#1643 卒業制作
2016年 04月 01日
文集など卒業制作の一つだった習字で『愛』という字を選んでいたあに。
下には、文字を選んだ理由が書かれていました。
僕がこの字を選んだ理由は、生きる上でとても大切だと思うからです。
『愛』はいろいろな面があります。僕は人に対して愛をあげる人間になりたいです。
愛をあげることは人に対し優しさを持ち支えになることです。
支えになればその人が愛を持ち、次の人の支えになる。
そして、色々な人に愛が伝わり、愛を伝える、そんな人になりたい、と思って書いた一文字です。
いったいなぜ『愛』を?と改めて家で尋ねると、返ってきたのは意外な言葉でした。
「小西行長が言っていて、心に残っているから」
小西行長とは、豊臣秀吉の信頼があつかった家臣の一人。
キリシタン大名として知られ、秀吉がキリスト教禁教令を出した後も宣教師やキリシタン大名高山右近をかくまったことでも知られています。
そんな小西行長の有名なエピソードの一つが朝鮮出兵での秀吉への裏切り。
朝鮮出兵の無意味さを知っていた小西は先鋒をかって出ながら、秀吉に秘密で朝鮮と和平交渉。
その当時、小西行長が言った言葉をあには戦国ものの本で読んでいたそうです。
“他者への無償の愛こそ大事”を戦国の世で貫こうとした小西行長。
日々いもうとと喧嘩している今は“愛”には程遠いですが、いつまでもこの気持ちを忘れずにいてほしいものです。
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歴史好きな、あに君らしい言葉の選び方ですね。
そしてその解説がまたわかりやすく
歴史にうとい僕にでもスーッと入ってきました。
兄弟喧嘩は、いつしか必ず愛に変わるものと
僕も我が家の光景を見て、願うばかりです(笑)
そしてその解説がまたわかりやすく
歴史にうとい僕にでもスーッと入ってきました。
兄弟喧嘩は、いつしか必ず愛に変わるものと
僕も我が家の光景を見て、願うばかりです(笑)
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tabikiti at 2016-04-02 14:15
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toshipho3 at 2016-04-03 23:21
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dosanko-mama at 2016-04-04 10:07
by papacamera
| 2016-04-01 08:30
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